品格UP!年末年始贈り物マナー

これから迎える忙しい年末年始において、ちょっとした心づかいを持つだけで、格をあげる贈り物マナー。そのルールやマナーをしっかりチェックして、大人のオンナのたしなみを身につけたいものです。そのためにも今回は重要ポイントを押さえて見ました。ご参考までに!

 

お歳暮編

■最近のお歳暮トレンドは、実用性、品質のよいものが重要視される傾向。

「コーヒー、ハム・ソーセージなどの加工品、産直の生鮮食料品」が、贈りたいものとして、上位にあげられています。また商品券は「贈りたいもの、もらいたいもの」として相変わらずの人気。

重要ポイントは、相手の好みを日ごろのお付き合いの中でしっかりとリサーチすること。贈る相手が本当に必要に思っているのか、喜んでもらっているのかしっかりと見極めるように普段から心がけておくのが、賢いマナー。


世の中の相場を気にせずに、その時の身の丈にあった金額で贈りたいお歳暮。無理のない範囲が理想です。
 

■無難なものが一番です。

普段お目にかからない珍しいものや、食べ方、調理方法などあまり知られていない品物を贈るのはやめたほうがよいでしょう。慣れない食材に手を焼かせたり、その食材のために調理道具を購入する羽目になることは、相手に失礼。

また小家族なら、それなりに食べられる量を。アルコールも飲めないところにうっかり贈らない。これこそ、しっかりと事前にチェックが大事です。

 

クリスマス・お年玉編

■クリスマスパーティにお呼ばれした時のスマートな手みやげ

どうしてもお菓子やデザートなど食べ物に集中する可能性大。ここは思いきって、ホスト側に聞いてみるのが正解。またその場でみんなで取り分けして食べられるもの。たとえば、オードブルや飲み物などがオススメ。


その場で楽しめる手みやげを用意する心がけを。
 

チェックポイントは、当日の人数が変わる可能性もあるので、人数分より余分に用意することも忘れないように。また気を利かせて、お花など贈るのも案外喜ばれるかもしれません。パーティに欠かせないお花はきっとサプライズなプレゼントになりそうです。

 

■クリスマスプレゼントとお年玉

クリスマスプレゼントをもらうとすぐにお年玉。子どもにとっては楽しみなイベントだけれど、親からみればちょっと贅沢かしら?と悩まれることってありませんか。何も両方ともを豪華にする必要はありません。

両方あげる場合はクリスマスプレゼントを奮発するならお年玉は気持ち程度にする、などの工夫をすればいいのです。子どもにとっては楽しみなイベント。ほんのちょっとしたものでいいので、両方あったほうがベター。

 

■上司や目上の方の子どもへお年玉は必要なし

上司や目上の方への年始回りで訪問する場合、子どもにはお年玉をあげる必要はありません。本来自分より目下の人にあげるお年玉。現金は失礼になります。お年玉の代わりに図書カードをオススメします。

 

お年賀編

■お歳暮を贈っていたら、お年賀はご挨拶だけでOK。

お年賀は、元旦から小正月(1月15日)までの年始の年始ご挨拶の手土産。お歳暮を贈っていたら、お年賀はご挨拶だけでじゅうぶんですが、手ぶらでは心許ないなら菓子折りや果物、タオル、石鹸などちょっとした手みやげ程度の品を用意しておくとよいでしょう。

しかし、お歳暮を贈っていない場合には、お付き合いの度合いによりそれ相応の品物を贈るのがマナーです。

金赤の蝶結びの水引ののし紙をかけ、表書きは「お年賀」。「御年始」「賀正」などでもOKですが「御年賀」がもっともポピュラー。


年始回りに行く予定があったら、年内にお年賀の品を用意しておくとよいでしょう。
 

■受ける側としてお返しはどうする?

基本的に必要ありません。食事でおもてなしをしたり、帰りにお菓子をおみやげとして渡す場合もアリ。またよほど親しい間柄でない限り、子連れでの訪問はNGです。

(執筆者:中山 みゆき)

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