妻に贈ってはいけないプレゼントワースト5

今までに恋する相手に贈ったクリスマスプレゼントを思い出してみてください。「少なくとも1回は使っていたけど、最近は見かけないな・・」と思っていたら要注意!もしかすると、痛いプレゼント?!

 

「痛いクリスマスプレゼント」を選んでないですか?

12月に入り、クリスマスモードも一気に加速してきましたね。パートナーへのクリスマスプレゼント選びも佳境に入っているのではないでしょうか?贈る相手の笑顔を想像しながらの品物選び。そして実際に受け取った時の相手の驚きと喜びの表情・・・。「喜んでもらって良かった~」と一安心するも、その後、そのプレゼントを実際に飾ったり、使ったり、身につけたりしているのを見たことはありますか?


「クリスマスまであと少し!」

ちょっとここで、今までにあなたが贈ったクリスマスプレゼントを思い出してみてください。「少なくとも1回は使っていたけど、最近は見かけないなぁ・・・」と思っていたら要注意!そのプレゼントは「痛いプレゼント」であった可能性が大です。

 

半数以上が「いらないクリスマスプレゼントをもらったことがある」と回答

オーストラリアで昨年行われた調査によれば、なんとオーストラリア国民の3分の2、さらに18歳~34歳は4分の3が、「いらないクリスマスプレゼントを少なくとも1つはもらったことがある」そうです。いらないプレゼントの代表は「香り付きのロウソク」「奇抜なデザインのネクタイ」「フットスパ」など。またアメリカで行われた同様の調査でも、57%が「趣味に合わない、または必要のないホリデープレゼントを受け取る」と回答。


「そのプレゼント、本当に喜ばれています?」

それらをもらった場合、「リギフティグする(=他の人にまた贈る)」と言う人が34%、ebayなどのオークションサイトに売るという人が40%という結果が出ています。いらないものはさっさと売ったり人にあげたりするという合理主義なところがいかにもアメリカ風ですが、もし日本でも同様の調査をしたら、「いらないプレゼントをもらった」という人はかなりの数に上るのではないかと想像できます。

あなたのプレゼント選びは大丈夫ですか?そこで今回は妻に贈ってはいけないクリスマスプレゼントワースト5をご紹介しますので、参考にしてくださいね。

 

妻に贈ってはいけないプレゼントその1:服

「妻にきれいになって欲しい」「こんな服装をして欲しい」というだんな様の願望が現れがちなこのアイテム。「服ならたくさんあっても困らないし無難でしょ。いつか着る時もあるんじゃないの?」と思っているだんな様。服は「無難な」アイテムどころか、最も贈るのが難しいアイテムです。その証拠に、どんなに贈り物好きの女性でも、どんなに親しい間柄にあっても女同士で服を贈ることはまずありません。それほど女性の服選びは複雑なのです。

サイズはもちろん、色、形、素材、機能性、デザインのテイスト、ブランド、価格、洗濯やお手入れ方法、手持ちの服や装飾品とのコーディネイト、流行、着ていく場所とのマッチング、など様々な要素を加味して女性は服を選んでいます。たとえ1000円のTシャツ一枚だって慎重に吟味して買っています。「持っていればそのうち着るかも」というような服はもともと買いませんし、趣味の合わない服は良くてパジャマ、悪くてたんすの肥やしにしかならないのです。一度位はお義理で袖を通すことがあっても、何度もそれを着ることがなければ、それは「痛いプレゼントであった」と認めざるを得ないでしょう。

従って、アパレル勤務かファッションに相当詳しく、妻のワードローブが頭に入っているだんな様以外は、服のプレゼントが避けるのが賢明です。

 

妻に贈ってはいけないプレゼントその2:チープなアクセサリー

アクセサリーと言えばクリスマスプレゼントの定番中の定番。贈られて嫌がる女性はいないと思いこんでいるだんな様。つきあい始めて数カ月で、彼氏から初めてもらったアクセサリーならどんなアイテム、どんなデザインや素材でも嬉しいでしょうが、妻に贈る場合はそうはいきません。

誤解なきよう申し上げておきますが、独身女性に限らず、妻だってアクセサリーは大好きです。ただ、何でも喜ぶといった段階は既に卒業し、欲しいアイテムはかなりはっきりしています。たとえば普段使いなら多少赤ちゃんに引っ張られたりしても大丈夫なしっかりした作りのネックレス、あるいは水仕事をジャブジャブしても大丈夫な突起物の少ないデザインのリング。お出かけ用ならばミセスの貫録を見せる大ぶりなペンダントや瀟洒なデザインのネックレス、個性的なデザインのリングなど、これもまた着る服や使用シーンに合わせて欲しいアイテムのイメージはしっかり決まっています。

そして、アクセサリーは年齢とクラス感に密接に連動しています。10代女性向きと40代女性向きの商品は明らかに違います。


「アクセサリーなら誰でも喜ぶ!?」

そして当然のことながら、40代向け商品の方が価格帯は上です。10代ならかわいらしく見える細いシルバーのチェーンも、40代がするとかなり「寒い」状況になりかねません。イミテーションのパールやダイヤも、はっきりフェイクであることを楽しむような相当な遊び心のあるデザインでないと、「いい年して模造品か・・・」とつけている人の格を下げることになるので要注意です。

物にもよりますが、あえて言うなら最低7~8万円以上の価格を払う覚悟がないのなら、アクセサリーは避けた方が無難でしょう。1~2万円のアクセサリーで妻を喜ばせるには、よっぽどのセンスがないと難しいと考えられます。

そして、もし妻のために「頑張って10万円超のアクセサリーを」と思われるなら、必ず妻に好みを聞いてください。家計にとって少なくない出費ですから、出来る限り有効に使いたいもの。サプライズはあきらめて、妻と一緒にじっくり品物を吟味し、一生使えるような良いものを購入しましょう。

 

妻に贈ってはいけないプレゼントその3:インテリア雑貨

確かに女性は雑貨好き。ちょっとした小物を壁や棚に飾るのが好きな妻はたくさんいます。でも、購入する前にまずは自宅のリビングの様子を思い浮かべてみましょう。そこにある品々を購入したのは奥様ですか?そうであるとしたら、そこに追加しようとするアイテムは、奥様のテイストに合わせる必要があります。そしてそのリビングのインテリアのテイストは何でしょう?雑貨といえどもインテリアの一部。部屋の雰囲気に合わないものはNGです。

たとえば写真立て一つにしても、メタリック素材でできたモダンでクールなアート風。くすんだ色調でデコラティブなアンティーク風。オーガニックな自然の風合いを生かしたほのぼのカントリー風など様々。それが部屋のテイストに会っていなければ妻はそれを使いたくないのです。

一緒に暮らしていない恋人同士なら「わー、素敵!部屋に飾るね」と言っておいて実際は自宅の押し入れにしまいこんでしまうこともできますが、結婚して一緒に住んでいるとそうもいきません。もらったものは嫌でも飾らざるをえず、毎日そこだけに違和感を持ちながら暮らすことになります。インテリア雑貨を買う前には、まずは我が家のインテリアのテイストは、妻と夫のどちらが主導権を握っているかを確認しましょう。

 

妻に贈ってはいけないプレゼントその4:微妙なブランドグッズ

確かにブランド品は無難です。多くの女性がもらってうれしいと感じるかもしれません。しかし、ブランドにもいろいろありますし、各ブランドのクラスも異なります。もらってうれしいブランド、嬉しくないブランドがあることをまずは理解しておきましょう。
そしてブランド品には必ずターゲットとする年齢層やクラスがあります。


「ブランドなら何でもいいと思ったら大間違い」

ルイ・ヴィトンのように20代から60代まであらゆる層に人気があり、老若男女を問わず使えるアイテムがあるというのはまれで、普通はターゲットは○代の女性、テイストはカジュアル・あるいはエレガント、年収はこのぐらい、など顧客の商品使用シーンをもっと限定するイメージを持っています。「ブランドなら何でもいいんじゃない?」と男性向けがメインのブランド、大衆的なイメージが強いブランドを選ぶと、大きく「はずす」ことになりますので、注意してくださいね。

どんなブランドを妻が好んでいるかは、バッグなど妻の持ち物を良くチェックするほか、女性雑誌などでどんなブランドが広告を出しているかをチェックするのも参考になるでしょう。

 

妻に贈ってはいけないプレゼントその5:化粧品&ビューティー関連商品

化粧品と言えば海外旅行土産の定番ですね。でも同時に、「使えないお土産ナンバーワン」であることもご存知ですか?

好みに合わない口紅や香水もたんすの肥やしになりがちなのです。化粧品は肌に直接つけるものだけに、これもまた洋服並みに細かい好みが一人一人違います。普段のお手入れのラインナップ、肌タイプや香り、含まれている成分、使用感、色、などひとりひとり、詳細な好みがあります。よっぽど化粧品に詳しい方でない限り、プレゼントをするのは難しいでしょう。

また、美顔器、むだ毛処理器などのビューティー関連のグッズも、プレゼントとしては微妙なところ・・・。「私がきれいでないってこと!?」と嫌味に取られる恐れもあります。もちろん奥様からのリクエストがあったならば別ですが、そうでない限りは避けた方が無難かもしれません。

いかがでしたか?いろいろダメ出しをしましたが、「妻へのプレゼントは難しそうだから、何も贈らないでおこうかな」というのは論外です。この「贈ってはいけないプレゼント」を参考にプレゼント選びをして、夫婦がもっとハッピーになれるクリスマスを過ごしてしてください。

(執筆者:二松 まゆみ)

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