逆プロポーズってあり? 成功するタイミングと実例集

ちっとも進まない結婚話に待ちきれず、女子から男子を口説くのが「逆プロポーズ」。果たしてその成功率や実例はどんなものなのか、改めて検証してみました。さて、イイの、悪いの? どっち?

 

プロポーズと逆プロポーズ、どうちがう?


プロポーズしてくれないいまどきカレシ……こうなったら女子が動くしかない!

カレシが出来ようがカノジョと別れようが、あっという間に来ちまった夏。相変わらずメディアは、結婚ネタや不倫ネタで盛り上がってますが、皆さん、いかがお過ごしですか?

結婚減ったとはいえ、去年も70万組以上入籍してるわけですから、超微減な現状。じゃいったい誰がどうやっとるんじゃいと聞いてみると、女性がプロポーズする、いわゆる「逆プロポーズ」という方法論があったりします。

ま、結婚してしまえば結果は一緒ってコト? その「逆プロポーズ事情」に迫ってみましょう。

 

さすがのタイミング成功事例


仕事や健康面で悩んだとき、引っ越しや記念日の節目がねらい目?

一応、いまのところ、「普通のプロポーズ」は、男子から女子にするものになっているワケですから、それが逆になるってことはタイミングもワンランク上の必然性が欲しいところです。逆プロポーズ成功者に聞いてみたところ、こんなタイミングがオススメみたいです。

・カレの転勤
・カレが5月病的虚脱感時
・カレが入院時もしくは病気時
・賃貸の更新時
・家具や家電の買い換え時
・ふたりの記念日
・自分の誕生日
・共通の友人の結婚時
・共通の友人の出産時
・大げんか後やり直し時
・最強は妊娠発覚時

……うん、結構良いとこ攻めてます。成功事例ですから、似た状況になったときは、どれもすぐ使えます。

特に、男子が弱ってる病床時、仕事での虚脱時を狙うっていうのは、ハンターの目線ですね。そして、ケンカ仲直り時に、というのも何例かありました。雨降って地固まるじゃないですが、いったん離れてまたくっつくそのパワーを結婚に結びつけていくという、ベクトル合わせは、心地よいようです。そういや、モテ男の玉置浩二を石原真理子が落としたのもこの手だったような。(結果、次の案件にいっちゃいましたけど)

 

ムードより、実務性で自白に導くのが特徴


結婚するの? どうするの?

次に、逆プロポーズのロケーションについて、比較してみましょう。

通常、男がプロポーズするとなれば、なんらかビジュアル重視のロマンティックロケーションを考えますよね。夜景が見えたり、そのまま押し倒せたりなんていう発展性のある場所が好まれます。

それに対して逆プロポーズでは、むしろ普通のレストランなど「ちゃんと話せるところ」が、多い様子。つまり、ムードより話し合い。そう、プロポーズっていうよりは、「結婚しましょうよ!」というオファーに近い感じかもしれません。

そして、花束などの小道具はもちろんなく、言葉がすべて。

で、その内容は、通常が「結婚しよう」「幸せにするよ」とかロマンスが重視されるのに対して、逆プロポーズでは、「……で、私たちどうするの?」的な詰める感じが中心のようです。そして、逆プロポーズでは、相手の男性に迫ったうえで、決定的な一言を言わせるのが主流。つまり、自白形式で、断りにくい状況が作られていく結果、打率は高いようです。

なんだか、サクサクとコトが進みそうで気持ちいいような。傷つきたくない草食男子のちっとも進まない恋愛ペースに比べれば、相当建設的です。

 

アラフォー女性の仰天「逆プロポーズ」実例

◆「包丁を突き付けて、逆プロポーズ!?」
(女性:38才・ウエディングプランナー、男性:33才・料理人)

和食料理人のカレに、名匠が作った包丁をプレゼント。カレの誕生日にパークハイアット東京まで取って逆プロポーズ。……が、時期尚早で破談してしまったとか。女子的には「仕事の要のモノを私が買ってあげるの」という言い分でしたが、「断ったら刺すよ」的なメッセージを感じ取られたか!?

◆「サッカー観戦からの実家へ押し切り」
(女性:36才・ベンチャー企業役員、男性:43才・グラフィックデザイナー)

長年同居しているカレは、仕事上、引きこもり状態。そこで、カレが唯一興味のある地元のサッカーチームの観戦チケットを取ってあげ、そのままカレの実家になだれ込みご両親に挨拶。その後、家に戻ってカレに逆プロポーズ!

◆「涙トラップで、強制祝福ムード」
(女性:37才・外資IT系バツイチ、男性:33才・飲食店勤務)

それなりに仲良く付き合ってきたけれど、決め手の一言がなかったふたり。遂にカノジョは大勝負へ。「記念日のレストランは私が段取るから!」ってことで、知り合いのいるレストランをセッティング。カノジョは食後、涙目で「私たち、この先、どうなるの?」って計画的に、泣き崩れ。慌てたカレが責任や結婚を匂わせると、言質をとったカノジョから、お店のスタッフへ目くばせ! その瞬間、店のスタッフ全員や常連客が「結婚おめでとう!」と大祝福! 実際、大阪のあるレストランではこのサービスで年間100組以上実施というところがあるそうです。

◆「彼女の先制パンチに、パンチドランカー状態」
(女性:33才・大手総合職、男性:26才・プロボクサー大学院生)

プロボクサーのカレは、本当に一生プロとしてやっていけるのか、夢をあきらめて会社員になるべきか、人生の岐路に立っていた時期。なんとなく付き合っていた年上カノジョから、「一生食わしてやるから、ボクサー続けなよ」の一言で、めでたく婚約! もちろん彼女が世帯主で、彼女の社会保険に入ってます。

 

結論! 背中を押すのはカノジョだっていい


きっかけはどちらでもいい!

どうでしょう、悪くないと思いません? できちゃった婚が3割になっているのも、結婚は誰かに背中を押されて決めるものになっている証拠。そうなれば、逆プロポーズだって、ごく普通だと思えます。

カノジョのプッシュでカレが腹を決め、巣作りや子作りを意識して、仕事もパワーアップして大黒柱に! ……なんて展開、素敵じゃないですか。ある意味、人生のキッカケ作りなんですね。

女子の皆さん、優しい逆プロポーズで、男子諸君を結婚へといざなってあげましょう!

(執筆者:橋本 明彦)

執筆者
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